2022年 新国家検定資格 「眼鏡作製技能士」 誕生
2022年から国家検定試験により、国の定める基準に基づいた技能を有する
総合エキスパートの資格として「眼鏡作製技能士」が誕生します。
「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け眼科専門医と連携。
未来へ向け今後さらに多様化・高度化していくお客様のニーズに伴い
今までよりも、さらに良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう
眼鏡作製の技能をさらに高めた「眼鏡作製技能士」という国内唯一の新しい資格です。
教えて!「眼鏡作製技能士」
今までは眼鏡の資格はなかったの?
2001年にスタートした認定眼鏡士制度がありました。ただし、2022年3月末で終了し、国家検定資格「眼鏡作製技能士」へ移行します。
2022年4月からは、国が定める基準に基づき、
業界共通の「ものさし」として、眼鏡作製の技能を
客観的に評価していくことになります。
眼鏡作製技能士は何ができるの?
眼鏡作製技能士は、お客様の眼鏡の使用状況・
使用目的を聞き取ると共に、視力の測定、
レンズ・フレームの販売、加工前作業、
レンズ発注・加工、フィッティング、引き渡し、
アフターケアを行う眼鏡作製の総合エキスパートです。
どんな学びが必要なの?
- 知識
-
視機能、光学、商品学、眼鏡販売、
レンズ加工、フィッティング、
企業倫理・コンプライアンスに関する
【幅広い知識】
眼鏡業界に関する
【専門的な知識】 - 能力
-
お客様のニーズをくみ取る
【コミュニケーション能力】
お客様に合った眼鏡を作製する
【測定・加工・フィッティング能力】
お客様に正しい装用・取り扱いを説明する
【説明能力】
資格を取得するには…?
眼鏡作製技能士の資格には1級と2級があります。検定試験は、学科試験と実技試験で実施し、両方の試験に合格すると「眼鏡作製技能士」の称号が付与されます。
▶︎詳しい内容はこちら(外部サイト)
専門学校ワールドオプティカルカレッジは
資格取得への「一番の近道」です!
検定試験の内容を習得できるよう
専門の授業でサポートしています!
- 第一眼鏡科 第二眼鏡科
- 卒業前に技能士1級の検定試験を受けることができます。
- 通信教育課程
-
通常実務経験5年が必須のところ、本課程(2年制)を修了すれば、
技能士2級の検定試験を受けることができます。